反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ
一般人にとってみればどうでもいい内容だった。ふーんという感じだった。
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/18/news125.html
「ダウンロード違法化」が不可避に――12月18日に開かれた、「私的録音録画小委員会」(文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会内)で、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。
しかし以下をみて一変
委員会では、日本レコード協会専務理事の生野秀年委員が中心となって、違法サイトからのダウンロード違法化を訴えてきた。音楽業界では違法着うたによる被害が深刻で「アップロードを取り締まってもいたちごっこ」といい、ダウンロードも違法とすれば、違法着うた撲滅(ぼくめつ)につながる――という意図からだ。他の委員も、権利者側の委員を中心に、ダウンロード違法化について同意していた。
なにコレ?
権利者側の委員???
クリエイターを圧迫した上にかれらの作品からピンハネして儲けてるような奴らが権利者???
笑わせんな!!
金の力にものを言わせて、クリエイターに過酷な条件をつきつけピンハネしてるような奴らが、自分たちはそのピンハネしてしこたま溜め込んだゼニで政治献金をちらつかせて、楽に金儲けできるような法制度をねじこむために、出来レースの茶番劇開催ですか。
そんな茶番劇の意見が公衆の意見=パブリックコメントより重視されるとはね。
グッドウィルやフルキャストと同じ穴の狢どもにいきすぎた法的保護を与えたらどうなるかグッドウィルやフルキャストの例をみてわからんかね。
ダウンロード違法化はかまわん。
しかし、自分たちで努力や工夫をせずに、ピンハネしたゼニをちらつかせてさらに楽に儲けようとする仕組みを作ろうとするような奴らに有利な法制度は断じて認められんな。
権利者側の委員で本当に文化的なことを考えてダウンロード違法化に熱心な奴はひとりもいまい。
あくまで自分の財布の心配をしているだけなのは明白だろう
日本のレコード業界がいままでどんなことをやってきたか思い出してみてくれよと。