サッカー日本代表 日本VSドイツ

スポーツニュースは概ね酷評しているが、私が観た感想は、
さほど酷くないと感じた。

スタミナが切れるまでは、小笠原は非常に輝いていたし、右サイドの加持もたびたびサイド突破をしていた。
藤田にしても、うまくボールを引き出していたし、チャンス時にペナルティエリアによく侵入していた。
そして、なによりクロスをあげるときに、ペナルティーエリア内に3人以上の選手が侵入してることが非常に多かった。

守備崩壊といわれてるようだが、選手交代を行ってから守備が崩れだしたので、いわゆるサブ組の連携を深めることによって解消する問題だと思われる。

昔のブラジル戦のように手も足もでないといった状態ではなく、それなりにゲームを作れていたし、攻撃もできていた。

テーマが「勝ちにいく」だとしたらジーコ監督の選手交代は?だったけれども「試して課題提起をする」だったらとくに問題ないと感じた。

日本のメディアは、事前に敵を必要以上に誇張して、視聴率を稼ごうとしてるみたいだが、はっきりいって北朝鮮なんて相手にならないでしょう。
練習でやったことを出していれば普通に勝てる相手に、必要以上に日本を卑下して、相手を誇張しているメディアの言うことなんて相手にしてられないね。

それよりも、テレビ朝日だが、
セルジオ越後を解説者にしている意味がわからない。
自分の感想をその場の思いつきでしゃべっているだけの人間の言葉を公共の電波にのせるなよ。