情報起業の胡散臭さ
本当にこのマニュアルって35,800円の価値があるの?
あなた;「ズバリ聞きますけど、本当に35,800円の価値があるんですか?起業系のマニュアルって、
情報料としての値段なんでしょうけど、本当に価値があるか判断基準もないし・・・・」わたし;「おっしゃるとおりです。まず東洋の思想だと思いますが情報料に対する考えがあまりないですよね。
無料で情報を得ることがあたりまえになっているところがあります。しかし、弁護士さんに相談するときは、30分間で5000円かかりますし、経営コンサルタントの方も無料では教えてくれませんよ。つまり、専門領域の情報や知識を得るためにはある程度のお金がかかるんです。」あなた;「なるほど、意味はわかります。」
わたし;「世の中の社長さんやビジネスマンなどで業績の良い人は、情報、知識に貪欲ですし、かなりお金をかけてますよ。私自身も情報や知識に対して、かなりお金をかけています。毎月の本代は5万円をくだりませんし、インターネットコンサルタントの方にも顧問料として、毎月3万円は払っています。だって、かけたお金は将来何倍にもなってかえってきますから。事実、わたしは、たった5ヶ月で100倍以上になってかえってきましたよ。」
あなた;「そういえば、私の職場のトップセールスマンは勉強会に行ったり、本を何冊も買ってますよ。」
わたし;「そうなんです。つまり、成功する人、しない人の差を一言でいうと“情報や知識に貪欲か、そうでないか”だけなんです。逆に質問ですけど、あなたは毎月のお小遣いを何に使ってますか?自分に投資してますか?」
あなた;「そうですね。もっぱら、パチンコとか、飲み代に消えていきますかね。」
わたし;「わたしからの提案としては、娯楽のためにお小遣いを使ってしまうくらいなら、そのお小遣いで、将来のために、身になる有益な知識、情報を学んだ方が良いと思いますが、どうでしょうか?娯楽は、情報起業で成功した後に、ゆっくりと余裕を持って楽しめばいいことですから。」
この文章をみてどう思われますか?
ちまたで氾濫している情報起業のノウハウとして、こういった文面をインデックスページに書くことを推奨しているようです。
いろんなところでこの文章をおめにかかれったときは、笑ってしまいましたね。
しかし、得体のしれない人間が作ったモノに3万超のお金を出すひとがいるのですかねえ・・・。
どうせ、その情報ってヤツは、ネットで拾い集めたゴミ情報をツギハギして編集したものだったっていうオチだと思うのは私だけでしょうか?
関連のサイトをチラっとまわったかんじでは、いわゆるねずみ講に近いものがありますね。