Winny作者の遺書?
ニュースソースは逮捕されることを察知した、逮捕間際の
Winny作者の言だ。
どう受け止めますか?
ニュースソース:
Tips管へ
この手紙をもって僕のプログラマーとしての最後の仕事とする。
まず、僕の逮捕を解明するために、ハイ初に解析をお願いしたい。以下に、P2Pについての愚見を述べる。
P2Pの匿名性を考える際、第一選択はあくまで中継転送であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、独自の方法や家宅捜査による逮捕がしばしば見受けられる。
その場合には、暗号化を含む隠蔽が必要となるが、残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからのP2P開発の飛躍は、中継転送以外の匿名性の発展にかかっている。
僕は、君がその一翼を担える数少ないプログラマーであると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君にはP2P開発の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、P2Pによる逮捕がこの世からなくなることを信じている。
ひいては、僕のWINNYを解析の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
屍は生ける死なり。
なお、自らP2P開発の第一線にある者が身元隠蔽できず、逮捕、起訴されることを心より恥じる。
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