「どうわびるのか」厳しい批判、紛糾 三菱自株主総会

誓約書とかではないんだよ・・・

ほんとに大企業の経営陣がいうことなのか?と思った。

三菱自動車はつぶれて当然だとおもってるため、とくに改革の経緯とかは

まったくみてないので、断言はできないけれども。

誓約書ではなくて法令順守をせざるをえない業務フローを確立する。

つまり、不正ができないような業務フローを確立し、キチンと資料化し

株主に渡すべきではないのか?

今後、不正が起こらないという明確な根拠をださずに精神論を振りかざす経営陣。

やっぱり、既得権益にしがみついてる年寄りを排除するしかないのかな。

http://www.asahi.com/special/hub/TKY200406290276.html

「どうわびるのか」厳しい批判、紛糾 三菱自株主総会

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 「信頼回復への意気込みが感じられない」「社会からどう思われているか、役員は分かっているのか」。三菱自の総会は29日午後1時まで、昨年を約1時間超えて続き、株主から厳しい経営批判が相次いだ。

 「株主、お客様らに多大のご迷惑、ご心配をおかけしている」。岡崎洋一郎会長は冒頭、そう言って頭を下げたが、怒りが収まらない男性株主が議長役の岡崎会長の制止を無視して批判を続け、議事がストップする一幕もあった。

 別の男性は「資金調達がどうとか言う前に、この会社の車で被害をこうむった方々に、言葉だけでなく、どうわびるのか。それがまったく役員の口から出てこない」と指摘。会社存続を危ぶむ声も上がった。

 経営側は防戦一方。岡崎会長は「全役員がコンプライアンス(法令順守)の誓約書を出した。全社員に広げる」などと繰り返すばかりだった。

 怒りや不安の声は会場の外でも聞かれた。このうち横浜市の男性(67)は「三菱自の株は投資で買ったが、もうあきらめた」と語った。 (06/29 18:17)