日本、オマーン破り、W杯最終予選進出
一次予選突破しましたね。
個人的には一次予選敗退になったら面白いなとも考えていましたが、
結果的によかったとしておきます。
試合の流れとしては、
前半はオマーンペース。
若さに任せた勢いでオーバーラップの連続で、日本は相手の攻撃に対処するので手一杯。
後手後手の展開でした。
後半の立ち上がりにオマーンが小休止にはいったところ、
スコーンっと一点がはいる。
その後は中盤を支配できるようになり、ゲームセット。
後手にまわったときにきっちりと守備をして、
相手が攻め疲れが出たときにさりげなく一点をとる。
いわゆる横綱相撲ができた一戦です。
自分たちが立場的に優位ということにプレッシャーを感じて、自滅しなかったということは評価できますね。
日本、オマーン破り、W杯最終予選進出
サッカーの06年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会アジア1次予選3組は13日、オマーンのマスカットで行われ、日本が1―0でオマーンを下した。日本は11月17日のシンガポールとの最終戦(埼玉スタジアム)を待たずに1位を決め、1次予選突破を果たした。
日本にとっては、2点差以上で敗れれば自力での突破がなくなるという大一番だったが、落ち着いた試合運びを見せた。後半7分、中村(レッジーナ)の左センタリングを鈴木(鹿島)が頭で合わせて奪った1点を守り切った。W杯の3大会連続出場に一歩前進した。
アジアのW杯出場枠は4.5。最終予選は来年2月から8月にかけて行われる。8チームが2組に分かれてホーム・アンド・アウエーで対戦し、各組2位までがW杯出場権を手にする。3位同士の勝者が北中米カリブ海4位とのプレーオフに回る。
(10/14 01:34)