Utada全米進出失敗のワケ…アルバム1万枚以下
Utadaとして今月5日、アルバム「EXODUS」で全米デビューした歌手の宇多田ヒカル(21)=写真。日本でデビューアルバム「ファーストラブ」(99年)を800万枚売った歌姫も、米国では1万枚以下のセールス。米音楽誌ビルボードのチャートでは早くも初登場160位が、2週目で200位圏外に…。
邦人アーティストの米国アルバム初登場順位は1986年のロックバンド「ラウドネス」の64位が最高。今年は中国の「女子十二楽坊」が62位に入ったが、シングルでは、坂本九の4週連続1位(63年)、ピンク・レディーの37位(79年)、松田聖子&ドニー・ウォルバーグの54位(90年)−がある。直接の比較はできないが、Utadaはピンク・レディーや聖子にも及ばない。
所詮は群集心理でモノを買う日本人相手に商売しただけの歌手。
はじめて音楽をやりはじめたころの情熱や地道さはどこへやら、
マネジメント層は日本での売り方がそのまま通用すると思ってたのかとあきれてしまう。
地道にライブ活動をやり、ラジオやTVに出て、少しずつ知名度をあげていくというセオリーをやってなかったみたいだ。
はっきりいってウタダ程度の歌唱力は米国では吐いてすてるほどいる。
才能にしてもしかり。
ウタダやその周辺の邦楽は、
洋楽を聴いている人間にしてみたら、
そういう邦楽は洋楽の海にほうりこまれたら、すぐに埋もれてしまうというのはすぐにわかることだろう。
日本式のCD商法がそのまま通用するとおもってたのかと問いたいね。
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