「コピーコントロールCDを徹底的に総括する」 について

http://www.asahi.com/tech/apc/041130.html

コピーコントロールCDを徹底的に総括する (一部抜粋)

一番迷惑を被ったのはほかならぬアーティストだろう。レコード会社の一方的な決断で、望まないCCCD形式でのリリースを余儀なくされたアーティストは少なくない。CCCDのリリースが決まったアーティストの公式サイト掲示板が否定的な書き込みで埋め尽くされ、本来の目的であるファン同士の交流に利用できなくなることも日常茶飯事だった。アーティストは本業である音楽制作に集中できなくなり、音楽ファンは好きなアーティストの作品でも購入を迷わなければならなくなった。これらのことが「音楽文化」に与えた悪影響は計り知れない。

いわゆる中間摂取層が自分の権益を守るために必死になっただけだろう。

私はここ5,6年はメジャーレーベルの音楽CDを購入していない。
なぜなら、中間摂取層が儲けようという欲望がありありと見える駄作群を進んで購入しようとは思わない。

なによりも、コストを下げて安くていいものをとどけようという姿勢がみえないし、
すこしでもこの作品を多くのひとに聴いてもらいたいといった
芸術に対する純粋な姿勢がみえない商人たちが扱う大衆娯楽に成り下がった音楽を購入しようという気持ちにはまったくならないね。

さらに、少し名がうれたら斜に構えて勘違いする大多数のエセミュージシャンがはびこる邦楽産業はさっさときえてなくなれといったところか。

日本人の邦楽にかかわっている人間をアーティストと呼ぶのはやめてほしい。
どうしてもよびたいならアーティストの意味を変えてくださいな。
いまのメジャーな歌手やら音楽してる奴ってただの会社員、もしくは個人事業主と変わらない。