大口たたく人間は一人になると・・・

周りに人がいると大口たたく人間は所詮こんなもんということです。
 
残念なのが長男とのリベンジがなくなってしまったこと。
次はポンサクレック戦だから勝てるかどうかわからないが、
もし勝ったとしたら是非やってほしかった。
 
次男は元々気持ちが弱いことを知っていたので、圧倒的敗北は予想できたので、驚いたのはフロントスープレックスなどのプロレス技などの内容。
 
結果については、まぁこんなものだろうと。
 
どちらにせよおもしろすぎるので、動画関連を整理して公開するとしよう。

 亀田一家による反則指令が明らかになったことで、内藤陣営は12日、怒りを爆発させた。試合直後は、大人の対応を見せていた内藤も、この日は一転、大毅の“ヘタレ”秘話まで明かす口撃に打って出たのだ。“舌戦”も、内藤が亀田家を圧勝した。
 
 最悪で醜悪な世界戦から一夜明けた12日午後、勝利の会見場となった東京都葛飾区の宮田ジムには、約60人の報道陣が詰めかけた。ジムが手狭だったため、会見は第1部がテレビ、第2部が新聞・雑誌の2部構成で行われた。
 
 1部は、元世界チャンピオンの輪島功一氏が祝福に駆けつけるなど和気あいあいムード。大毅ら亀田家への質問もほとんどなく、内藤も「今はボクシングの“ボ”の字も思いだしたくないよ」などと笑いをとる一幕もあり、約20分の会見は終了した。
 
 だが、TVカメラが引き上げた第2部の冒頭、記者から亀田家の反則指示に関する質問が飛ぶと、内藤から笑顔が消えた。全身に怒りを滲ませながら、内藤は「(大毅は)サミング、もも打ち、ヒジ打ち、ゴング後のパンチなど反則のオンパレードだった。ホント、ふざけんなよ。もう一発入ったら乱闘するところだった」と一気にまくし立てた。
 
 内藤の怒りは収まらない。30分近く続いた独演会では、内藤がリング上であった大毅の情けないヘタレ秘話まで明かした。
 
 試合終盤、クリンチ中に繰り返されるサミング攻撃にキレた内藤が、倒れ込む大毅に「お前いい加減にしろ!」と一喝したところ、大毅が殊勝にも「ハイ…」と小声で返事したというのだ。
 
 途中、同席した宮田博行会長は、興奮する内藤を制しながらも、「試合中は(亀田側の反則指示の)認識はなく、試合後に後援者からのメールで知りました。それにしてもひどすぎる。亀田選手の反則は勝ち負けではなく、選手生命にかかわる問題。彼らは、今後も同じことを繰り返すでしょう。だから、内藤と私の連名でJBCに抗議文を送り、亀田側にキッチリ謝罪を求めます」と宣戦布告した。その上で、今後、亀田戦を拒否する意向も明らかにした。
 
 当初は淡々と話していた宮田会長も徐々にヒートアップ。大毅の父・史郎氏が試合前、リング上でメンチを切ったことについて、「あんなのはヤクザの脅しと一緒で、反則の域を越えた単なる恐喝」と断言。
 
 試合の交渉過程で、WBCのルールに則り、内藤側が亀田家側に「選手の親族はリングに上がらない」ことを求め続け、試合前日の「ルールミーティング」でも要請したが、実現できなかったことを明かした。
 
 そして、宮田会長は「ケンカならケンカでも構わなかった。それでもウチの内藤は負けませんから」「本当は、『切腹パンチ』と名付けたボディーショットで倒して、切腹の代わりにしてあげたかった。でも、反則がひどすぎて披露できなかった」と、亀田家にトドメの一発を放った。
 
 一方、宮田ジムから徒歩約15分の「亀田道場」は、人影もなくひっそり。
 
 入り口には、ファンからの花束やグローブが積まれていたが、近寄った瞬間、警備員が駆けつけ、「お引き取り下さい」と一言。大通りを隔てた道路の反対側で様子を見ていると、監視カメラでもあるのか、再び警備員が駆けつけ、「警察を呼ぶぞ!」などとスゴまれた。
 
 試合前と試合後、両陣営の対応は極めて対照的だった。
ttp://www.zakzak.co.jp/spo/2007_10/s2007101302_all.html