「お兄ちゃんは悪くない」誘拐の女児 聴取に口閉ざす

ただのロリコン事件といってしまえばそれまでですが、、、
 
好きになった相手がたまたま12歳だったと善意的に解釈することもできるが、本来なら大人であるはずの容疑者のほうがきちんと保護者に連絡をいれた上で帰すべきでしょう。
あくまで保護者に問題がなかったという前提ですが、仮にあったとしても本人の話と保護者とのやりとりで公的機関に相談した上でという対処をとるべきでしょう。
しかし、20歳という年齢が微妙なんだなあ。。。
20歳といえばまだ恋やなんだでほかの自制がききにくおとしごろ(身に覚えあり 苦笑)。
  
20歳という年齢はまだまだ大人には程遠いんでしょうね。
 

長崎県諫早市の小学六年生の女児(12)が大阪市のマンションに8日間連れ込まれた事件で、女児はインターネットのブログで知り合った大阪市福島区玉川2丁目、会社員、坂本優介容疑者(20)=未成年者誘拐容疑で逮捕=に悩みを相談していたことが14日、長崎県警の調べで分かった。
 

 県警は同日、大阪で逮捕した坂本容疑者を諫早署に移送。女児から相談を受ける中で、家出を促した可能性もあるとみて、詳しい経緯を調べる。
 

 調べでは、女児は自身が開設したブログ上で今年7月から8月にかけて坂本容疑者と知り合い、漫画の感想などについてやりとり。その中で「寂しい」「周りが自分を分かってくれない」と悩みをつづっていた。
 

 女児は6日、貯金箱から約1万6000円を持ち出し「家出する。捜さないでください」と記した手紙を残して自宅を出た後、JR諫早駅北九州市小倉駅まで在来線の特急と新幹線を乗り継いで行く切符を買い、小倉駅で坂本容疑者と落ち合った。一緒にいる2人が駅構内のビデオに写っており、その後再び新幹線に乗り、坂本容疑者の自宅マンションに向かったとみられる。
 

 マンションにいる間、坂本容疑者は普段通り出勤し、女児は自由に部屋を出入りできる状態だった。13日に捜査員に保護された際、女児は「帰りたくない。お兄ちゃんは悪くない」と話し、長崎県警の調べにも口を閉ざしているという。
 

ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071014/crm0710141831015-n1.htm