20世紀少年が完の件について

いままでの展開から、勘違いオチかクローンオチしかないとおもっていたのだが、それよりもイタイ終わりかたをしたようですね。

作者も最後の方になって、いざキャラストックをみてみると、ともだち用にとっておいたキャラがなくなってしまっていたのではないか?

最後の展開をみると、そんな雰囲気をうけるんだよね・・・・
あるときに、浦沢氏が既存キャラでは対応しきれなくなったことに気づいて、ともだち=新キャラってことになってもこじつけができるような伏線はり&展開にしようとして無駄に引き延ばしてたのではないかなあ・・・
そして、勘違いエピソードやクローンエピソードなどをさしこんでいった。
そうだとすると、最後の方のあの無駄なグダグダ感も納得できるわけだが。

あの終わり方で、作者である浦沢氏が納得しているのであれば、プロの作家としては失格。
ミステリーに挑戦するにはまだまだ分相応だったといえばそれまでですが。