売国新聞=朝日新聞がまたきましたよっと

あしたはきっと 「外国人参政権

定住の地 遠い1票

 4月。全国が選挙ムードに包まれ、府内でも首長や議員が有権者の一票で次々決まった。南区の「希望の家カトリック保育園」の園長の崔忠植(チェチュンシク)さん(69)は、深夜までテレビの開票速報にくぎ付けになった。

 「選挙に行きたくて、行きたくて……」

 在日韓国人2世。高校まで「新山守吉」の名で通った。染織工場に勤める父とチマ・チョゴリ姿の母。家はニンニクのにおい。「朝鮮人」と言われるのが怖くて友達を呼べなかった。

 「在日」という現実から目を背けようと、バスケットボールに打ち込んだ。女の子にラブレターをもらっても、本当の自分を明かせないことがつらかった。

中略

山科区の神門(ごうど)佐千子さん(53)宅では、次男が20歳になり、選挙権がないのは夫のラローズ・ジャックさん(61)だけになった。

 ラローズさんはパリ大を卒業後、フランス語講師として約30年前に来日。神門さんと結婚して永住権を取得した。現在は京都大でフランス語を教え、ボランティア活動に精を出す。

 統一地方選では応援する候補者の記事を新聞で読み、政策を比べた。選挙に関心の高い母国に比べ、日本の投票率は低い。「行かないのなら、こっちに選挙権を与えて」と思う。

 4月に初めて投票に出かけた次男は言った。「僕たちより長く日本に住んで日本を知っている人に選挙権がないのはおかしい」

 神門さんは国際結婚をした人々と「国際結婚を考える会」をつくり、在日の人らと共に永住外国人の選挙権を求めて活動している。

 「外国人はいつか帰ってもらう存在という意識が日本人には強い。でも、地域の一員として一緒に街づくりを考えていく意識が必要だ」

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000130705070002

神門(ごうど)佐千子さん(53)宅の次男にもゆとり教育の弊害がでてますな。

国民主権の意味をもう一度考えろっつーの。
そんで歴史を一から勉強しなおせ。
さらに中学公民もやりなおしですな。

司法も外国人の地方参政権を付与することは違憲ではないが、保障もしていない。
むしろ「あたえないほうがいいんでない?」といった見解。

ゆとり教育の弊害なのか教師の教授力の低下なのかはしらんが、
大学教育を受ける年齢になって

「僕たちより長く日本に住んで日本を知っている人に選挙権がないのはおかしい」

コレはイタイ。

こんな感情論で民主主義の根幹にかかわる部分を考える選挙権者が増えると、国会や地方はお涙頂戴の政治家やパフォーマンス大好きな政治家ばっかりになるんだろうな。
(すでになっているかw)