内藤大助 VS 亀田大毅

ボクサーVSムービースターの奇妙な一戦のメモです。

以下観戦中メモ

内藤の入場曲のロマンティックがとまらないにうける。
 
選手紹介時の亀ブーイング、おもしろい。
 
亀父がリング中央で吼える。おまえの試合じゃねーっつーの。冷静に亀父を止めて引き離す宮田ジムの会長が微笑ましい。
 
亀丸まりすぎ。亀の軸をずらして内藤がときおりパンチをヒットさせる。
 
亀はガードの中から見ているつもりなんだろうが、はたからみたら何もしてないだけ。ランダエタ戦のときのランダエタより内藤がよくアタックしているので1号のときより酷い。1号のようにコンビネーション&ラッシュで反撃せず。単発でのパンチが空転するのみ。2号は自ら仕掛けることをせず。


 
とりあえずTBSの実況&解説の鬼塚の亀2号への擁護がうざすぎる。
まったく中立性がない。
さも亀田のほうが強いといいたいがばかりの解説。とくに鬼塚。。。
もうコイツを解説に使うな!
亀の頭突きからはじまるコンビネーションにはなにも言わず、頭突きをふせぐために頭をおさえると「反則」とのたまうなどなど。 
亀2号のクリンチ時のローブローは華麗にスルー
 
解説それほど強さの差がないときましたか、亀のように丸まって自分から仕掛けない相手にそうそうダメージを与えられるわけなかろう、あのディフェンス一辺倒の中で的確にあてていってるということがどれほどの差があるかということを小一時間。
 
亀2号内藤を押し倒してから傷口を擦りつけてひろげようとする。こいつはボクサー以前に男じゃねえ。
 
内藤熱くなりすぎ、ポロポロともらいはじめる。
  
亀は体だけはかなり頑丈そう、首も随分鍛えているようだ。でも防御力だけが高いってのはちょっとかっこわるい。亀はもっと自分から仕掛ける技術をみにつけろ。
 
フロントスープレックスヘッドロックですか、さすが亀2号、ボクシングのルールがわかってないのか。。。
 
内藤大助の勝利確定です。 
 
あれ?2号は切腹はしないのか。やっぱり口だけか。。亀一族の言い訳が楽しみ。2号はこのまま消えろ。長男ならもっと均衡した試合になりそう。

観戦終了
以上観戦中メモ
 
観戦終了後、内藤大助選手のホームページが落ちてました。
内藤さんのコールもすごかったし、ファンから感謝のメッセージがたくさん届いているんだろうな。
 
内藤さんをみると、やっぱり亀田のようなムービースターも必要なんだと思った。これで内藤さんの知名度も随分と上がったでしょう。いわゆる亀は必要悪というやつですね。これで家族に美味しいものをたべさせてあげられるでしょう。
 
やっぱり攻防の妙、技術の甲乙よりキャラクターに注目してしまうのは仕方ないんでしょうね。。。
K1などもプロモートで互いの選手の挑発合戦をPRに使っているくらいだから。
そういえばプロレスは、善悪をはっきりさせてストーリーを作って対立軸を明確にして煽るのがプロモーションの基本でしたね。
 
内藤さんに対してゴキブリとか6回戦レベルなどと言っていた亀田陣営でしたが、これで2号がゴキブリ未満だということがわかりました。
亀田大毅はとうとうキチガイから昆虫以下になってしまいましたね。
実力も4回戦レベルということになってしまった。
 
亀とならんで報道テロTBSも酷いもんだった。どこが中立的な中継だったんだろう。
相手選手に毒を盛るジム仲間で自らも八百長をした鬼塚を解説に起用。
解説内容も酷いもんだった。
ただ、亀や鬼と同じジムでも坂田選手は非常に冷静にみていて、内藤さんの勝利を断言してたのが笑えた。同じジムでも八百長仲間でない坂田選手は亀田と同類扱いされたくなかったのかもしれませんし、ボクシングを愚弄する亀田に嫌悪感を抱いていたのかもしれません。
 
ちなみにJBCも亀田&協栄の八百長プロレスボクシングに辟易していたのかそれなりの対応をしていたようです

ジャッジ、中継…「公平性」徹底
 

<決戦10・11内藤vs大毅>
 

 内藤大助亀田大毅のWBC世界フライ級タイトルマッチを認定する日本ボクシングコミッションJBC)は、公平性を保つため、ふだんの世界戦以上に厳重な体制を敷く。本来はプロモーターの仕事であるレフェリー、ジャッジの成田空港の送迎や、来日後のスケジュール管理を初めてJBCが代行する。
 

 注目の日本人対決であり、以前から激しい舌戦を繰り広げてきた経緯もあり両陣営は、あらゆる面で過敏になっている。特にプロモーターが亀田の所属する協栄ジムの金平会長ということで、試合前の公式行事からJBCが陣頭指揮を執ることになった。安河内事務局長は「両陣営からの要請もあったので、いつもより増して透明性を確保していきます」と話す。
 

 試合を中継するTBSも「中立」に徹する。これまで亀田兄弟の試合を独占放送してきたが、ずっと対外国人だっため放送は、一方的な亀田びいきだった。しかし、今回は視聴者の支持も真っ二つに分かれる。事前の番組宣伝、試合当日の紹介VTRも2人を、ほぼ同じ時間に設定。実況、解説もどちらかに肩入れしないように徹底するという。
 

 会場の有明コロシアムでも「公平性」が徹底される。WBCは4、8回の終了後に採点を公表するシステムを採用している。これを観客の誰もが見えるように大型画面を設置して、公表された採点を速やかに表示する。観客に試合状況を把握させることで、試合後の無用な混乱を避ける。
 

 昨年8月の興毅―ランダエタ戦の微妙な判定は、日本中で議論を呼んだ。注目度が高い試合は、それだけ反響も大きい。因縁の日本人対決なら、なおさらだ。昨年の悪夢を繰り返すわけにはいかない。内藤−大毅は、世界戦では最も中立、公平性が確保された試合になる。【バトル取材班】

http://hokkaido.nikkansports.com/news/naito/serial/na_s07100801.html

鬼塚の言う判定ほど差がないというのは亀田史郎の大好きなゴロツキの喧嘩の視点でみれば同意はできる。
しかし、ボクサーとしては内藤大助亀田大毅では格が違いすぎるということがよくわかった試合でした。
 
今後の亀田一家の言い訳祭りが楽しみですね。