興毅26日謝罪会見…史郎氏は追放へ

亀の話題に飽きている人もおおいと思いますが、史郎が消えるかどうかは気になっている人がおおいのではないでしょうか?
 
結論をみると、史郎氏はサヨナラのようです。
そして子亀は協栄ジムでやっていくようになるようです。
 
反則支持を肯定しなかった時点で、死郎の親子愛は実は自己保身の裏返しということがわかったことだし、子亀も死郎ワールドから抜け出したほうがいいでしょう。

世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで反則を繰り返した亀田大毅選手(18)らがライセンス停止処分を受けた問題で、協栄ジム金平桂一郎会長(41)は二十五日、東京都内のジムで記者会見し、父で元トレーナーの史郎氏(42)に対し、契約解除(解雇)とボクシング界からの追放を含めた重い処分を科す考えを明らかにした。
 
 金平会長は同日、問題が起きてから初めて史郎氏、長男の亀田興毅選手(20)と都内で会談した。史郎氏と大毅選手が十七日に開いた謝罪会見は不十分としてやり直しを求めたが、史郎氏が拒否。同会長は「会見に出なければ、この業界でやっていけないと話したが、そちらを選択したのではないか。深い覚悟があると思う」と述べ、厳罰を示唆した。
 
 史郎氏はライセンスの無期限停止を科されており、ほかのジムでも活動できず、解雇はボクシング界からの事実上の追放を意味する。

 史郎氏に代わって、興毅選手が二十六日午前九時から協栄ジムで謝罪会見を開き、金平会長がその場でジムとしての亀田家への処分を発表する。
 
 興毅選手については「早くきちんと謝罪してリングに上がりたいと言っていた」と擁護し、兄弟の現役続行に協力していく姿勢を示した。興毅選手は葛飾区内の自宅兼練習場の使用禁止と協栄ジムでの練習に同意している。大毅選手は依然、憔悴(しょうすい)した状態といい、この日の会談にも参加しなかった。
 
 十七日の会見で史郎氏は試合中の反則指示を否定したが、金平会長は「何も言い訳はできない、とのことだった」と話し、史郎氏が指示を認めたことをうかがわせた。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/10/25/0000714535.shtml
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厳罰濃厚の亀田家は静まり返ったまま

 ボクシングの亀田家に協栄ジムから厳しい処分が下されることが濃厚となった25日、東京都葛飾区にある亀田家の自宅兼練習場は静まり返っていた。

 協栄ジムの金平会長が会談のため訪れた午後3時過ぎには大勢の報道陣が詰め掛けたが、夜は人が訪れることもなかった。2階の明かりはついていたが、ブラインドは下りたままだった。

 近所の住民によると、昼ごろに来客はあったものの、亀田親子が応対のために姿を見せることはなかったという。